ひざヘバーデンによる変形性膝関節症


国民病!ひざヘバーデンとはこんな症状


1.発見!治らないひざの痛みは『ヘバーデン』なのです!

発見!いつまでも治らない、あなたのひざの痛みは「ひざヘバーデン」なのです! 「ひざヘバーデン」と「変形性ひざ関節症」は別物であり、「ひざヘバーデン」には「サラシ無重力療法」が必要不可欠です。この区別ができていないので、治らないし、治せないのです。 「ひざが激しく痛む」「腫れる」「夜間も痛む」「歩くのが怖い」「水が溜まる」「人工関節の手術が必要」と診断された人のほとんどが、「ひざヘバーデン」なのです!


2.女性に多い!『ヘバーデン結節』の特徴

30代くらいからの女性の手に多く見られるこの『ヘバーデン結節』ですが、まだ一般的にはあまり知られてないのが現状です。
なぜ発症する人としない人にわかれるのか、その原因についてはまだ不明です。
活性酸素による自己免疫疾患、膠原病説、ビタミン・ミネラル摂取不足の体質、ホルモンバランス、あるいは病原菌に対する感染など諸説ありますが、いずれもまだ解明されていません。

一般にヘバーデンと診断されるものは、手の指の爪のすぐ下の、いわゆる第一関節が変形したり、骨が太くなる(結節といいます)ことを指し、正しい呼び名を『ヘバーデン結節』と呼びます。
非常に多くの人に見られ、かつ身近な病気なのですが、まだ一般的にはあまり知られてないのが現状です。症状が進むと指が横に曲がり、物を取る時などちょっとしたことでぶつけ、突き指のような状態を起こすこともあります。画像診断では関節の隙間が少なく、骨棘(こつきょく)と呼ばれる骨のトゲができていて、亜脱臼している場合もあります。
ものを取る時ぶつかると突き指のような痛みを起こすこともあります。


3.ヘバーデンは手だけでなく、足・ひざ・腰・首にも起こる!

ヘバーデンは、実は手だけでなく、足やひざ・腰・首にも起こるのです。今の医学の世界で一般的に『ヘバーデン』と呼ばれるものは、手の第一関節が腫れて痛むことを指しますが、これが手以外に起こるという事実は、まだあまり知られていないのです。
そしてこれらのヘバーデン症状を訴える人たちの半数に、ひどい外反母趾が見られるのです。私はこれを、『足ヘバーデン』と呼んでいます。そしてそれがひざに見られる場合、『ひざヘバーデン』と呼びます。


4.『ヘバーデン』と『リウマチ』との違い

指の関節部分が腫れて痛む、と聞くと、リウマチを思い浮かべる人も多いと思います。
しかし2つは異なるもので、ヘバーデンは手の爪のすぐ下の第一関節に起こり、リウマチは手の第二関節や指の付け根・手関節など比較的大きな関節に起きるという違いがあります。
このように、ヘバーデンとリウマチは異なるものですが、重力の負担に弱く、骨がもろい・変形しやすい・骨破壊が起こりやすいといった共通の特徴もあります。

いずれも発症原因は分かっておらず、30代以降の女性に多い理由も解明されていません。


5.混同されやすい『ひざヘバーデン』と『変形性膝関節症』

『ヘバーデン結節』は、急性の場合は腫れや痛みがあり、半年から1年くらいで自然に治まると、今度は他の指に次々と同じような痛みと変形が起こり、時には反対の指に飛んで、10年から15年くらいかけて、左右の全部の指が変形してしまうこともあります。
逆に、急性ではなくゆっくり進行する場合は痛まないため、気付かない人も多くいます。
しかし力仕事などをすることで痛くなり始め、その時やっと気付くということもあります。通常は5年から10年くらいで痛みや変形の進行も治まってきますが、一度変形してしまった関節は、元には戻りません。


どうして発症するのか、まだその原因が解明されていないだけに、予防のしようもなく、気付いた頃には進行していたというケースが多いのが現状です。
また、思い当たる原因がなく、ただひざが痛いという共通点だけで、この『ひざヘバーデン』と『変形性膝関節症』とが混同してしまい、同じような治療を受けてしまうと、かえって悪化させてしまう恐れもあるので、しっかりと見極めなければなりません。


6.ひざヘバーデンの主な特徴

「ひざヘバーデン」とは、私がつけたオリジナルの症名ですが、国民病とも言えるほどあまりにも多いので繰り返し説明しているのです。 ひざの痛みを訴える中高年の中に、この「ひざヘバーデン」の人がかなり多く含まれ、一般的に知られている「変形性ひざ関節症」と混同されています。そのため、同じような治療を受け、かえって悪化させているという現実がかなり多く見受けられます。 「ひざに水が溜まる」「腫れる」「痛みが激しく夜間痛もある」「急に変形が進んだ」「何年経っても治らず、とうとうひざが曲がらなくなった、正座ができなくなった」「人工関節の手術を勧められている」という人たちの多くに、「ひざへバーデン」が隠れているのです。 関節リウマチとは異なるものですが、関節リウマチと同じように、重力の負担に弱く、「骨がもろい」「変形しやすい」「骨破壊が起こりやすい」という特徴があるのです。


7.ひざヘバーデンの見つけ方

まずは手の爪のすぐ下の、いわゆる第一関節が変形しているかどうかを確認してください。手に見られなくても、足から始まる場合もあるので、次に足を見ましょう。


足の親指の爪が、外方向(回内位)に向いて変形していないか確認してください。これらはヘバーデンの、もっとも簡単に判断できる方法です。 また『急に痛くなった』『ひざに水が溜まった』『何年も治療をしているのに治らない』『曲がらない』『正座ができない』といった症状がある人も、ヘバーデンの可能性を考えてみる必要があります。

特に足にヘバーデンが起こった場合、通常の外反母趾よりも変形が強いので、判別には非常に分かりやすい部位だと思います。


8.ヘバーデンは一通りではない

ヘバーデンは、
・手から始まる場合
・足から先に始まる場合
・手と足 同時に始まる場合

が、あることを知らなくてはなりません。
どこから始まるかは皆異なるので、疑わしい時は常に、自分の手と足両方を確認してみてください。


初期のヘバーデンは、見落とされていることがほとんどです。
なぜならヘバーデンは、手にしか起こらないと思われており、足やひざにも起こるものだと知っている人がほとんどいないからです。
ひざに水が溜まる・腫れる・痛みが激しい・急に変形が進んだ・何年経っても治らない・ひざが曲がらない・正座ができない・人工関節の手術を勧められているなどの症状は、ひざヘバーデンが隠れているのです。


ヘバーデンは手だけでなく足にも起こる。この事実をしっかり知っておきましょう。

  • ひざヘバーデンと外反母趾・浮き指(指上げ足)の関係 >

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    Kasahara

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