ひざの痛み治療

発見!変形性ひざ関節症は
大きく分けると3つに分類される!

あなたのひざの痛みは①②③のどのタイプですか??

一般的
変形性ひざ関節症

60代 女性
一般的な変形性ひざ関節症

ひざへバーデンによる
変形性ひざ関節症

60代 女性
ひざへバーデンによる
変形性ひざ関節症

ひざ関節リウマチによる 変形性ひざ関節症

40代 女性
ひざ関節リウマチによる
変形性ひざ関節症

問題点

このように変形性ひざ関節症と呼ばれたり、診断されたひざの痛みは
一般的な変形性ひざ関節症
ひざヘバーデンによる変形性ひざ関節症 【発見!】
ひざ関節リウマチによる変形性ひざ関節症
3つに分類し区別していかないと治せない!それぞれ施術法が異なるので治らなくなってしまう!

発見!ひざヘバーデンによる変形性ひざ関節症


【上記の問題点】③「ひざ関節リウマチ」による変形性ひざ関節症は検査ですぐ分かる
しかし問題なのは、「一般的な」変形性ひざ関節症と②「ひざヘバーデン」による変形性ひざ関節症とが区別されていない
そのため「一般的な」変形性ひざ関節症と「ひざヘバーデン」による変形性ひざ関節症を同じものとして治療していることが大きな問題点である。なぜなら治療法が異なるからだ。

「ひざヘバーデン」による変形性ひざ関節症は、整形外科や接骨院に何年通っても治らない、ひざが曲がらない、水がたまる、正座ができない、最終的には人工関節の手術が必要になるなど不運に見舞われているのが現状である。

1.一般的な変形性ひざ関節症

60代 女性
変形性ひざ関節症・O脚・外反母趾

50代 女性
変形性ひざ関節症・O脚・外反母趾

30代 男性
変形性ひざ関節症・浮き指

「一般的な」変形性ひざ関節症の特徴

歩き始めに痛い
階段の上り下りが痛い
次の動作に移す時が痛い
急に立ち上がると痛い
長く外出した後に痛い
こんな症状の人はたとえ何もしなくても1~2年で治ってしまうものだ。
電気や湿布、簡単なサポーター、サプリメントで治ったと思い込んでいる人はこの治る時期と重なっただけの事が多い。
人は一生の中で五十肩と同じように、ひざや腰が痛くなるものだが、たいていは何もしなくても1~2年で自然に治ってしまうことが多い。
一般的な変形性ひざ関節症なら、水が溜まったり腫れたり、熱感などの激しい炎症は起こらない。
このような症状が起こるのは別の原因が隠れているので当ホームページで正しい原因と正しい治し方を知ることである。

2.国民病!ひざへバーデンによる変形性ひざ関節症 著作権©2001年

60代 女性
ひざヘバーデンによる変形性ひざ関節症、ひどい外反母趾(足ヘバーデン)

50代 女性
ひざヘバーデンによる変形性ひざ関節症、ひどい外反母趾(足ヘバーデン)

70代 女性
ひざヘバーデンによる変形性ひざ関節症性、ひどい外反母趾(足ヘバーデン)、手のヘバーデン

「ひざヘバーデン」による変形性ひざ関節症の特徴

水が溜まる
夜間痛がある
正座ができない
急激に変形が進む
人工関節を勧められる

問題点

一般的な変形性ひざ関節症と診断された人達の中に、ひざヘバーデンによる変形性ひざ関節症の人が多く見られる。通常、「ヘバーデン結節」と呼ばれ、手の指先・第1関節が変形する症状だが、実は足やひざにも発症することを発見し、これを約30年間訴え続けている。
なぜなら「サラシ固定療法」をしないと治らないからである。また、「サラシ固定療法」をするととても良くなるのが特徴である。
ひざヘバーデンはリウマチとは異なる。全く別のものだが、リウマチと同じように進行性であり、特に発症後の最初の一年間で関節の破壊が進み変形してしまう。

答え

ひざヘバーデンとひざ関節リウマチは特に重力の負担で変形が進行するのだから、サラシ固定を中心にした正しい治療をしないと、何年も治らないひざが曲がらない水がたまる正座ができない、そして人工関節の手術が必要になってくるのである。
国民病といっても過言ではない程多く、これが医療の現場で見落とされているので私が
「ひざヘバーデン」とオリジナルな症状名をつけ医療関係者に訴えている。
この発見は今後の医学に大いに役立つと思う。

3.ひざ関節リウマチによる変形性ひざ関節症

40代 女性
ひざ関節リウマチ、リウマチによる足の変形・拘縮、めまい

40代 女性
リウマチによるひどい外反母趾、左右ひざ関節リウマチ、ひどい首こり

50代 女性
ひざ関節リウマチ、リウマチによるひどい外反母趾

「ひざ関節リウマチ」による変形性ひざ関節症の特徴

血液検査ですぐに分かる
ひざ以外にも手や足が腫れて痛い
ひざの腫れ・熱感・炎症・水が溜まる
急激に変形が進む
人工関節を勧められる

問題点

ひざ関節リウマチと診断されている人たちはその深刻さから病気の特徴・薬物療法・経過と予後などの経過をよく知っている。
知られていない事は“ひざ関節リウマチにこそ、「サラシ包帯療法」が必要である”ということだ。
なぜなら「ひざ関節リウマチ」も「ひざヘバーデン」も発症後、最初の一年間に関節の破壊が最も進むのである。そして何が一番関節を破壊するのか?それを最初に知ることだ。

答え

ひざの関節を破壊させる一番大きな原因は重力の負担(負荷・荷重)である。
よって「ひざ関節リウマチ」や「ひざヘバーデン」には、重力の負担を軽減するサラシ包帯療法が必要不可欠だということが分かると思う。
これにより自然治癒力(自己治癒力)を最大限に発揮させる、ひざの環境条件を整えることができる。それがサラシ無重力療法である。
そして結果として、関節破壊を最小限に食い止める事が出来るため、その後の経過・予後が良好になるのだ。
ひざの痛みはサラシ一本で治る

どこが痛みますか?ひざの痛みは正しく区別して力学的に治す!

1.【前】ひざの前側の痛みオスグッドシュラッター氏病

症状

中学生くらいの少年がスポーツをすることにより、ひざのお皿の下(脛骨粗面)に炎症が起こり、骨が出っ張ってくる。押すと激痛がある。

原因

同じスポーツをして、このようなスポーツ障害を起こす子どもと起こさない子どもとの差は、 A.外反母趾や浮き指(指上げ足)などの異常により、足裏が不安定になっている。 B.その不安定を大腿四頭筋が補い、大腿四頭筋が疲労・緊張して固くなる。 C.スポーツなどでさらに疲労と緊張が増し、お皿の下(脛骨粗面)を引っ張り過ぎたことが原因である。

治療法

治療期間はサラシ包帯療法を2ヶ月間行うことでほとんど良くなる。 それ以上を要するのは治療ミスと言っても過言ではない。 サラシ包帯固定はひざを45度に曲げて巻く方法で、筋力は落ちない。 普通に歩けるので、私は「動けるギプス包帯」と呼んでいます。
2.【後】ひざの後ろ側の痛み反張ひざ痛・ベーカーのう腫・成長痛

症状

ひざの後ろ側(裏側)が痛む。中高年では「ベーカー嚢腫(のうしゅ)」と呼ばれ、ゴルフボールを半分に切ったくらいのサイズのゼリー状の腫瘤が現れる。また幼児では「成長痛」と誤診されている場合が多く見られる。

ひざ裏のふくらみはベーカー嚢腫 成長痛についてはこちら

原因

ひざの裏が痛くなる人とならない人の差は、 A.外反母趾や浮き指(指上げ足)に伴って、 B.ひざの反り過ぎ(反張ひざ)がある場合に発症。 C.立ち仕事・スポーツ・歩き方により、ひざの裏が必要以上に反り過ぎた状態(過伸展)が繰り返されたことが原因である。

治療法

治療期間は、サラシ包帯療法を3週間~1ヶ月半くらい行うことで、痛みはほとんどなくなる。 ゼリー状の腫瘤(ベーカー嚢腫)が著しい場合は1年を要することもある。 サラシ包帯固定をすることによりひざの反り過ぎを改善し、自然治癒力を最大限に発揮させることができる。
3.【左(右)】ひざの内側の痛み一般的な変形性ひざ関節症

症状

ひざの内側が痛む症状で、中高年女性に多く、一般的には「変形性ひざ(膝)関節症」と呼ばれている。小中学生では「スポーツ障害」・「ひざ内側関節裂隙痛」と呼ばれている。

「一般的な」変形性ひざ関節症と「ひざヘバーデン」による痛みを区別することが必要!


ひざヘバーデンについてはこちら

原因

ひざの内側が痛くなる人とならない人の差は、 A.外反母趾浮き指(指上げ足)で、重心がかかとに片寄っているため。 B.ひざがO脚傾向になり、重心がひざの内側に集中する。 C.これが日常生活やスポーツで、かかとからの突き上げと自分の体重がひざの関節面で衝突を繰り返したことが原因。

治療法

体重からの負担とかかとからの衝撃が、ひざに繰り返されるのを防ぐには、「重力の負担」を軽くするサラシ包帯療法が必要不可欠。 サラシ包帯固定をすると、どんな痛みの場合でも3~4週間で半分治る。 残りの半分は、固定を中心とした治療をしてこなかった期間の1/5を要す。 ひざの治療法で固定をしないのは医療ミスだと私は考えています。
4.【右(左)】ひざの外側の痛みひざ外側部痛

症状

ひざの外側が痛む症状で、歩き始めや立ち上がる時に痛む。 また、ひざの外側からすねの外側が痛み、腓骨頭から下を強く押すとはっきりとした痛みがあるので、損傷部位をすぐ特定できる。

原因

ひざの外側が痛くなる人とならない人の差は、 A.外反母趾・浮き指(指上げ足)・外反扁平足などにより足裏が外側を向いており、 B.X脚X脚傾向になり、重心がひざの外側に集中してしまっている。 C.日常生活やスポーツで、ひざの外側に過剰な衝撃とねじれによる疲労が反復され損傷したことが原因。

治療法

治療期間はサラシ包帯固定を約2週間位行うとほとんど良くなる。 また、足先が外方向へ必要以上に流れるのを防ぐため、3本指テーピング靴下を使用。
5.【上下】ひざの中心部の痛みジャンパー膝

症状

成長期の女子に多く、ひざのお皿の下部に脂肪組織があり、膨らんで盛り上がっているのが特徴。 この部分を指で上方に強く押すと激痛があるのですぐに分かる。

原因

ジャンパー膝が起こる女子と起こらない女子との差は、 A.外反母趾浮き指(指上げ足)がある。 B.ひざがまっすぐ生理的弯曲が消失しているので、ひざの中心部にかかとからの過剰な衝撃が集中する。 C.スポーツなどで、かかとからの過剰な衝撃と自分の体重とが、ひざの中心で繰り返されたことが原因。

治療法

ジャンパー膝は治りが悪く、平均6ヶ月の長期を要す。 悪化させた場合は1年を要すが、サラシ包帯固定をすることにより、いずれもほとんど治る。 ひざをほんの少し曲げて立つくせをつけるのがポイント。
6.【衝撃】ひざの内部の痛み半月板損傷

症状

スポーツをする少年に多い。 大人では肥満傾向の中高年に見られ、一定の角度で加重すると、ズキンという激痛がある。 屈伸時には異物が挟まっているかのようなロック現象があり、関節の咬み合わせが悪く弾発現象がある。

原因

半月板損傷を起こす人と起こさない人の差は、 A.外反母趾・浮き指(指上げ足)・扁平足などにより重心がかかとに片寄っている。 B.ひざが伸びきっていたりねじれていて、上下の咬み合わせが悪くなっている。 C.スポーツや日常生活の中で、咬み合わせの悪い関節に、かかとからの過剰な衝撃波やねじれ波が繰り返されたことが原因。

治療法

治療期間は平均10ヶ月位を要する。 ひざに繰り返される負担度(破壊力)より安静度(治癒力)が上回るサラシ包帯固定を行う。 ※ひざヘバーデンがあると重症化するので注意! 症状がひどい時は速やかに専門医の治療を受けてください。 ひざヘバーデンについてはこちら
7.【ねじれ】ひざのゆるみによる痛み十字靭帯損傷

症状

屈伸時にポキポキ音がして痛む。 またひざを前に引っ張ると筒状に動く「引き出し現象」があり、ゆるみ感と共に痛みがある。

原因

十字靭帯を起こす人と起こさない人との差は、 A.外反母趾浮き指(指上げ足)扁平足などの異常がある。 B.ひざを挟んで上下で相反するねじれのストレスが発生する。 C.スポーツや日常生活の中で、足先が必要以上に外方向へ流れる。

治療法

緊急性がない場合はサラシ包帯固定で保存的療法を試みる。 これは日常生活に支障がない場合が多い。 1ヶ月様子を見て、何らかの改善が得られない場合は、専門医の治療を受けてください。
8.【環境】環境の変化によるひざの痛み環境条件痛

症状

雨や台風の前に痛む。 暑さ・寒さなど季節の変わり目に痛む。 一定の仕事やスポーツの後に痛む。 精神的ショックの後に痛む。

原因

環境条件痛が起こる人と起こらない人の差は、 A.外反母趾浮き指(指上げ足)扁平足などがある。 B.ひざへの負担が、すでに90%蓄積されている。 C.残りの10%が、雨や台風の前の気圧に影響されたり、季節の変わり目の温度差についていけない。 精神的なショックで筋肉の緊張がゆるみ、10%の負担力が増すことなどが原因。(ひざヘバーデンの症状に多く見られる)

治療法

サラシ包帯固定を1ヶ月半続け、90%の潜在的負担を軽くすることで改善する。 症状が軽いからと、電気や湿布、サプリメントなどに頼ると良くならない。 これらはサラシ包帯固定を主役として初めて、効果が出る。 ひざの痛みはサラシ一本で治る

ひざの痛みの治し方「サラシ無重力療法」
の利点

治し方(サラシ無重力療法の利点)
ひざを治す最も効果的な方法は「サラシ包帯固定」で、ひざに繰り返される重力の負担度(破壊力)より安静度(治癒力)が上回る固定をすることだ。 人は自ら治そうとする力(自己治癒力)を持っている。 治療はその「自己治癒力」を最大限に発揮させる環境条件を整えることだ。 その最も効果的な手段こそが「サラシ無重力療法」なのだ。 サラシ無重力療法でひざの痛みや変形が治るメカニズムは、「過剰仮骨の吸収と負荷骨の添加」による働きである。
ここではサラシ無重力療法の利点をいくつかあげようと思う。
サラシ無重力療法の手順

利点 ①歩ける、動けるギプス包帯
サラシ包帯固定をしても今まで通りの普段の生活ができるので、通称「動けるギプス包帯」と呼んでいる
利点 ②筋肉は落ちない、逆に鍛えられる
ひざの角度を45度、やや屈曲した状態で巻くので運動可動域が十分残されているため、サラシ包帯との対抗運動加圧トレーニング効果により、筋肉は落ちないで逆に鍛えられることの方が多い。
利点 ③朝起きたら巻き、夜外すので、解放感がある
昼間に巻いて、夜は外す。朝起きたら巻き、夜の入浴時に外す。サラシ包帯は昼間の行動時、重力と闘う武器として考え、重力と闘う必要のない夜は外す、ということである。また、サラシは安価なうえに、4~5回の練習でプロ並みに巻けるようになる。
利点 ④3週間で痛みを半分改善できる
治療効果は極めて高い。3週間で半分の改善が見込まれ、治るという希望が湧いてくる。
利点 ⑤理論の裏付けとともに『包帯名人』
理論の裏付けがあるとともに、自分のひざは自分で治す、自分のひざの痛みに対しては「自分が一番の名医」という自信が持てる。
ひざの痛みはサラシ一本で治る

【まとめ】足裏の異常とひざの痛みとの関係

① ひざが痛くなる人と、痛くならない人とのは「外反母趾・浮き指・扁平足」など足裏の異常が原因
変形性ひざ関節症や、ひざのスポーツ障害、様々なひざの痛みで来院した患者さんの足を調べると約95%に外反母趾・浮き指・扁平足が見られた。

外反母趾 足の親指が15度以上曲がっている。 30度以上は体の上部にも悪影響を及ぼす。

浮き指 足の親指を甲側に向かって押すと、90度以上反ってしまうのは異常

扁平足 土踏まず(アーチ)が無い

② 外反母趾、浮き指、扁平足がひざの痛みを起こすメカニズム
重心がかかとに片寄ると、その片寄りは左右差を伴うため、ひざにズレ(歪み)が発生。
②ズレたり歪んだりしたひざに重心がかかとに片寄っているため、足裏の免震機能が衰え、かかとからの過剰な衝撃波とねじれ波という介達外力が伝わり、時間経過に伴い破壊のエネルギーが蓄積される。
③日常生活やスポーツで①と②が反復され次第に損傷度が増し、痛みとなって現れる。これが同じような条件下で、ひざが痛くなる人とならない人との差である。
③ やせていてもひざが痛くなる人はひざの反り過ぎ(反張ひざ)が原因
浮き指の人は、無意識のうちにひざをピンとつっぱり「反り過ぎ」の状態になる。ひざの「反り過ぎ」=「反張ひざ」は、ひざに関節の「あそび」がなくなり、ロックされた状態になってしまう。 こうなると、かかとからの突き上げ(過剰な衝撃波とねじれ波)と、体重とがひざの関節面で衝突を繰り返すことになり、ひざの中心面に痛みが起こる。 これがやせていてもひざに痛みが起こる人と起こらない人との差になっている。
① 反張ひざ

② 「かかと」からの突き上げ(過剰な衝撃波とねじれ波)
③ 日常生活で、反り過ぎたひざに負担が繰り返される
日常生活やスポーツで、かかとから着地するという悪い歩き方で①と②を繰り返す。これがやせていてもひざの痛みが起こる理由
O脚はひざを痛めやすい
外反母趾浮き指扁平足の人は足指が踏ん張れず、足先が必要以上に外方向へ流れる「ねじれ歩行」をしてしまうためO脚になってしまう。 O脚は、ひざの内側に重心が片寄る。そこへかかとからの衝撃を繰り返すことで次第に変形が進行していく。

30代 女性
浮き指、ひざ下O脚、ひざ痛、首こり

38才 女性
浮き指、O脚、側弯症、パニック症

五十ひざは新しい言葉
五十肩という症状があるように、ひざにも「五十ひざ」がある。中高年のひざの痛みの多くが、ここから始まっている。これは固定しなくても1~2年で自然に治るひざの痛みのこと。 特徴として始め、屈伸時や階段の昇降の時、ポキポキと音がする状態。その内にひざの痛みが起こり、歩き始めや次の動作に移る時などに痛む症状。 電気やマッサージ、サプリメント、簡単なサポーターで良くなったと思い込んでいる人のほとんどがこの五十ひざなのだ。 注意点がある。この時期に長時間歩いたり、ジョギング、激しいスポーツをすると悪化させ、本格的に「変形性ひざ関節症」に進行してしまう。 特に「ひざヘバーデン」「ひざ関節リウマチ」の人はこの時期に固定をしないと悪化させてしまうことが多いので注意が必要。 五十ひざもいずれの痛みであっても、初期段階でサラシ包帯固定を施し、ひざを一時的に安静に保ち、自然治癒力を最大限に発揮させることが望ましい。
五十ひざ 新しい言葉・発見!
この時期に「ひざヘバーデン」との区別が必要!

ひざヘバーデンについてはこちら
国民病!「ひざヘバーデン」はこんな症状
「一般的」な「変形性ひざ関節症」と、このサイトで紹介している「ひざヘバーデン」は全く別の症状である。 これを区別するには、手や足の変形の有無や特徴的な症状から判断する。 これがはっきりと区別できていないと正しい治療が行えないので、一生ひざの痛みで苦しむことになってしまう!「ひざヘバーデン」には「ひざサラシ療法」が必要不可欠なのだ。
⑦ 結論
人間は自ら治す力(自己治癒力・自然治癒力)を持っている。この自己治癒力・自然治癒力を最大限に発揮させるのがサラシ無重力療法である。 「変形したひざの骨はもう治らない」という先入観を捨てることだ。 また、歳のせい・老化・動き過ぎ・運動やスポーツのやり過ぎ・太り過ぎが原因という誤った先入観を捨てることだ。 サラシ無重力療法であなたのひざの痛みは確実に98%以上治ってくる。 骨折した部分でも、固定をしておけば湿布や電気、薬、サプリメントなど、何もしなくても100%治るのです。 「原因がはっきりしている骨折」と「原因のはっきりしないひざの痛み」を比較した場合、どちらも細胞損傷の事実とその程度(キズの深さ)は同等である。 であるから、原因のはっきりしないひざの痛みであっても、新鮮な骨折や靭帯損傷と同じように固定をする。 むしろそれ以上に固定をするという医学の原点、その哲学に裏付けられたサラシ無重力療法を施せば、たとえどんなひざの痛みであっても98%治すことができる。

⑧ 緊急性がないか調べる
ひざの痛みは病気が関係していたり、緊急を要する場合があるので、以下について知っておくことが大切!
①痛風によるひざの痛み

②病原菌が関係する痛み

③化膿性ひざ関節炎による痛み

上記の緊急性を要するひざの痛みの場合はまず、専門医に相談してください。 詳しくはこちらを参照

ひざ治療の第一人者・笠原巖先生からの
メッセ―ジ

ひざの痛みはサラシ一本で98%治る!
骨折した場合でも、固定をしておけば湿布や電気・薬など、何もしなくても100%治ってしまうという事実があります。これと同じように、変形したひざの骨もサラシ療法で固定をすれば、98%以上治すことができるのです。 たとえひどい変形であっても高齢であっても、痛みは完全になくなり、日常生活も支障なく過ごすことができ、大半の人は治ったことを実感することが出来ます。人間のひざはサラシ固定をすれば治るように、最初から造られている、そのように設計されているのですが、これができていないのです。
治る理由の裏付けとして、人間が無重力の宇宙空間で長期間生活すると、骨量が減る、骨が溶けてくることは既に知られていることです。無重力の中では、重力の負担(負荷重)が減るため、「破骨細胞」が活性化し、骨の量が減ると言われています。
この原理を変形性ひざ関節症に応用したのが「サラシ無重力療法」なのです。 変形したひざをサラシ包帯で固定し、無重力の状態に近づけると、変形して余分に出っ張った骨が破骨細胞の働きで溶けたり、吸収され、それなりに治ってくるのです。また、骨がすり減って足りないところには「造骨細胞」の働きで新しい骨が補われて、時間経過と共に元の状態に近づき、骨は再生されるのです。これを医学的に「過剰仮骨の吸収と付加骨の添加」と呼んでいるのです。
このように、人間は自ら治す力「自己治癒力」「自然治癒力」を持っているのです。この「自己治癒力」「自然治癒力」を最大限に発揮させるのがサラシ療法なのです。 この事実を知ることが重要であり、根本療法となるのですが、残念ながらほとんどの人はこの部分ができていない、甘い、そしておろそかにしているのです。 「変形したひざの骨はもう治らない」という誤った先入観を正しましょう。「年のせい」、「老化」、「歩き過ぎ」、「太り過ぎ」だから治らない、治らなくても仕方ないと言われても落ち込まないで下さい。サラシ療法で、あなたのひざは確実に98%以上治ってくるのですから。
「原因がはっきりしている新鮮な骨折」と「原因がはっきりしない変形性ひざ関節症」を比較した場合、細胞損傷の事実と、その程度(キズの深さ)は同じなのです。ですから、原因がはっきりしない「変形性ひざ関節症」であっても、新鮮な骨折や損傷と同じように固定するか、むしろそれ以上固定をしなければならない、という医学の原点、その哲学に基づいたサラシ療法をしなければならないのです。
※注意:当ページは現代医療を批判したり、治療を妨げたり、医師の治療を受ける機会を奪うものではありません。知り得た真実を正確にお伝えしているだけです。
このサイトに掲載している情報は、医師の治療を受ける機会を奪うものではありません。
医師の判断を優先され、あくまで「自分でできる未病改善」の参考として下さい。
ひざのよくある質問Q&A
ひざの痛みBLOG
治療に関してよくある質問

Kasahara

変形性ひざ関節症の痛みは98%サラシ一本で治る!

施術予約 TEL:045-861-8558

商品案内 TEL:045-861-8944

▲ ページの先頭へ