足と健康との関係


ひざの悪い人は腰も悪い!
サラシ包帯療法は腰痛にも効果てきめん

ひざの痛みで悩んでいる人の多くに、慢性的な腰痛をあわせ持っています。これは、ひざの痛みの原因と同様に、足裏の不安定をひざと腰が補ったためなのです。
腰痛の場合も、サラシ包帯が絶大な威力を発揮します。
腰痛も、サラシ包帯で股関節の外側にある大転子部を固定すると、ゆがんだり、ズレていた骨盤が正常な位置に戻り、その上に乗る腰椎のバランスも整ってきます。足裏に不安定があると、左右異なる歩き方をしてしまうため、ひざの上下の咬み合わせも悪くなるのと同じに、この股関節や大転子部にも歪み(ズレ)が起ります。この大転子の歪み(ズレ)を補うため、腰椎にもゆがみ(ズレ)が起ります。そこにかかとからの過剰な衝撃波やねじれ波が歩く度に繰り返され、痛みや変形、疲労骨折が起るのです。これが、ひざの悪い人に腰痛が多いという理由です。
外反母趾や浮き指・扁平足があると、重心のかかとへの片寄りと左右差により、足裏が不安定になるという事実はあまり知られていないので、再々説明しています。この足裏の不安定を補うため、ひざや腰以外に背骨、首、顎にもゆがみ(ズレ)が起ります。それぞれの歪み(ズレ)の大きいところほど、かかとからの過剰な衝撃波やねじれ波という介達外力のストレスが繰り返されているのです。
ひざと腰の悪い人は、その両方にサラシ包帯を同時に巻くことはかなり苦しくなるので、どちらか痛い方を優先して巻きます。巻かなかった方は、サラシ包帯の代わりに固定力のあるひざ専用サポーターか、または専用股関節ベルトを使用すると苦しくなく続けることができます。
腰痛の場合は、腰(ウエスト部分)にベルトやコルセットを装着している人が多いのですが、その位置では固定にならず、効果を発揮できません。股関節とその外側にあたる大転子部を固定し、腰の土台を先につくらないと仙腸関節や腰椎のゆがみ(ズレ)は安定しないのです。


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医師の判断を優先され、あくまで「自分でできる未病改善」の参考として下さい。
Kasahara

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