過労性構造体医学


過労性構造体医学(Gバランス医療)とは

1.今こそ重力とのバランス医療「過労性構造体医学(Gバランス医療)」が必要

重力とのバランス医学、これを「過労性構造体医学(Gバランス医療)」と名付け、普及活動しています。
「過労性構造体医学(Gバランス医療)」とは、負傷の瞬間を特定できない痛み(亜急性捻挫)や骨損傷、また首の異常が隠れた原因になっている体の不調(自律神経失調状態)を、重力とのバランス(調和)から力学的に解明した理論なので、「第3の医学」とも呼んでいます。これにより、原因のはっきりしない痛みや体の不調が起こるメカニズム、その診断法や治療法・予防法の新しい医学が確立されたのです。原因のはっきりしている新鮮な損傷に対しては、既に現代医学が解明し、理論の裏付けと共に治療マニュアルも確立され、優秀な人材を多く輩出しています。
しかし、問題なのは負傷の瞬間を特定できない痛み、つまり原因のはっきりしない慢性的な痛みや体の不調に対する診断法や治療法・予防法が、意外にも確立されていないという点です。その為、対処療法や癒し的な治療法がもっともらしく行われ、慢性痛や体の不調で苦しむ患者さんが増え続けているのです。
私たちは、重力とのバランス(調和)によって生かされていることを忘れているように思えてなりません。前にも説明しているように、人間は重力とのバランス(調和)を効率的に保つことを最優先しているのです。そして、重力とのバランス(調和)が保たれたところに美や健康が生まれ、運動能力や知能の発達と共に発展・進化が促されてきたのです。逆に、重力とのバランス(調和)が崩れたところに、原因のはっきりしない痛みや体の不調・病気が発生し、運動能力や体力の低下とともに、退化・滅亡が促されているのです。その重力とのバランス(調和)を一番多くコントロールしているところが、人間の土台となる『足裏』なのです。このことから考えてみても、足裏からひざや腰・首を診断したり、治療や予防していくという「過労性構造体医学(Gバランス医療)」、つまり、第3の医学が必要なのです。
簡単に表現すると、「耐震構造設計ミス」の患部や体を診断し、「耐震構造設計合格」の患部や体へと導く治療をすることなのです。それには、人間も1つの「力学的構造体」として考え、これに「時間経過」と「環境条件」を加えた考え方が必要不可欠です。
重力とのバランスとは、次の3つのことです。

(1)構造学的バランス(縦×横×高さ)
足裏から患部や全身を重力とのバランスで整えること

(2)過労学的バランス(×時間):
患部に伝わる「過剰な衝撃波やねじれ波」を、足裏から吸収無害化する
免震機能のこと

(3)環境学的バランス(×環境):負担度(破壊力)より安静度(治癒力)が上回る固定で、患部の環境条件を整えること


自然界の法則に基づいた考え方が必要な時代にきたのです。今はまだ、一般的に広まっていません。しかし、この理論なくしては、治療医学の進歩はないのです。なぜなら、必ずこの理論を通らなければ、原因のはっきりしない痛みや体の不調を診断したり、治すことができないからです。

2.現代医療の盲点と落ち度を補う

重力とのバランス医学「過労性構造体医学(Gバランス医療)」の必要性は、現代医療の盲点や落度を補い、更なる発展に貢献できるところにあります。

【必要性1】

同じ生活やスポーツなどの条件下にもかかわらず、原因のはっきりしない痛みや骨損傷が発症する者としない者とに分かれます。この差を追求しないのは、空論であり医療の盲点・落度なのです。過労性構造体医学(Gバランス医療)はこの差を力学的に追求・解明しているので、正しい診断と正しい治療法(最も効率的な治療法)ができるのです。

●ひざや腰・首など体幹部に発生した痛みや骨損傷は、足裏からの介達外力(過剰な衝撃波やねじれ波)が隠れた原因になっていること ●また、手首や肘・肩など体幹部以外に発生した痛みや骨損傷は、手掌部からの「自家筋力」による介達外力(過剰な衝撃波やねじれ波)が隠

【必要性2】

これらの原因のはっきりしない痛みや骨損傷が発生する「過剰なねじれ」のメカニズムを、テコの原理「力点」×「支点」×「作用点」=「反作用点」として力学的に解明することができます。衝撃波についてはある程度解明されていましたが、このねじれ波についてはほとんど解明されていないのです。介達外力には、①衝撃波と②ねじれ波の2つがあるということを解明しているのです。

【必要性3】

今まで「足は足」「体は体」と別々に医療が行われてきましたが、過労性構造体医学(Gバランス医療)では「足と体は一体」であることを力学的に証明しています。

【必要性4】

過労性構造体医学(Gバランス医療)は原因を特定できるので、その追試や実験つまり再現性が可能となり、更に医学を①遺伝医学②臨床医学③構造医学④過労医学⑤環境医学の5つに分類しているので、それぞれに合った研究テーマを絞れることにより、医療の急発展、予防に貢献できます。

【必要性5】

現代医療の盲点・落度を補うことができるため、対処療法・癒し・気休め的な無駄を大いに省き、最も効率的な医療ができるので、医療費の大幅な削減につながります。

このサイトに掲載している情報は、医師の治療を受ける機会を奪うものではありません。
医師の判断を優先され、あくまで「自分でできる未病改善」の参考として下さい。
Kasahara

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