負傷の瞬間を特定できない
ひざの痛みには8通りの診断がある
●原因がはっきり分からない。
●なぜ痛めたのか分からない。
●いつ痛めたのか分からない。
負傷の瞬間を特定できないひざの痛みには、8通りの痛み①前側
②後ろ側
③左側
④右側
⑤上下の中心部
⑥過剰な衝撃
⑦過剰なねじれ
⑧生活環境の条件
これら8通りの原因があり、そのメカニズムを発見! これを「8方向の診断」と呼んでいます。痛む箇所によってそれぞれ原因が異なります。 この原因が分かると、痛くなる人とならない人との差が分かり、正しい治療と予防ができます。 特にスポーツ障害を予測したり、予防できるようになります。 これにより、スポーツ医学の発展に大いに貢献できるのです。 また、8通りに分けて研究すると、一気に治療医学が発展し、医療の高度平均化と共に、大幅な医療費の削減が可能となります。このようなことで痛みが発生するのには、必ず原因があるのです。
いつもと同じように生活していただけなのに、ある日突然痛くなった、それには、隠れた原因が必ずあるのです。
ここでは、ひざの痛みを8通りのアンバランスに分け、その隠れた原因を解明していきます。
あなたの痛みは、どこにありますか?
分からなかった隠れた原因が、きっと見つけられるはずです。
私が提唱する『過労性構造体医学(Gバランス医療)』の理論で説明すると、以下のように分類されます。
①前 ②後ろ ③左 ④右 ⑤上下の『構造学的アンバランス』のどこかに、
⑥衝撃 ⑦ねじれ という足裏からの介達外力が『過労学的アンバランス』となり、これらに、スポーツや仕事などにより反復される『環境学的アンバランス』を加えて判断する方法なのです。
これをひざに当てはめ、分かりやすく説明すると、構造学的に歪みの大きいひざへ、足裏からの衝撃波やねじれ波が介達外力となって、生活環境の中で反復されたことを判断する方法なのです。
同じようなスポーツや日常の環境条件にも関わらず、損傷を起こす人と起こさない人の差は、免震機能の低下した足裏からの過剰な衝撃波やねじれ波が介達外力となって、O脚やX脚など歪みの大きいひざに直に伝わり続けたことなのです。つまり簡潔にまとめると、『反復性』の『介達外力』が『歪み』の大きいひざへ繰り返されたということが、損傷を起こす人と起こさない人の違いだったのです。
医師の判断を優先され、あくまで「自分でできる未病改善」の参考として下さい。
新着情報
- 2015.4.15
- ひざの痛み専門サイトが公開されました