足と健康との関係を
知ることが治療の基本
ひざの痛みを訴える人は、現在受けているひざ治療の他にも、原因がはっきりしない股関節・腰・首などの痛みや、体の不調を5つ以上併発している人がほとんどです。
しかしながら、ひざ・腰・股関節・首の痛みで整形外科や接骨院・治療院を訪れても「足を診せて」というところは一軒もないのです。また、体の様々な不調や自律神経失調状態・うつ状態・病気で病院を訪ねても「足を診せて」というところは一軒もありません。これが現代医療の盲点であり、落ち度なのです。
関節や内臓を部分的に診る前に、足裏から全身を重力とのバランスで診ることの方が重要なのです。
原因のはっきりしない(=負傷の瞬間を特定できない)足・ひざ・股関節・腰・首の痛みは外反母趾や浮き指、扁平足が隠れた原因となっています。
特に、ひざの痛みで悩んでいる人こそ、この理論や考え方が必要です。本サイトで公開しているサラシ包帯療法を知っているか否か!また、実際に試してみるか否か!によって、あなたの心と体の健康状態が大きく変わってくると思います。
それは、ひざの痛みが良くなると共に人生も大きく変わり、あなたに大きな幸運をもたらしてくれると思うからです。
今まで、健康に自信がなく、出かけるのが怖くて引きこもっていた人が元気なると、人が変わったように明るく家族に接するようになり、仕事にも行けるようになった人たちを何人と見てきたことか。
ひざの痛みが完全に治ってくると、再びジョギングやウォーキング始めたり、スポーツセンターにも通い出す、中には、社交ダンスを始めたという報告を受ける度に、まだ一般的には広まっていない「足と健康の関係」を伝えずにはいられなくなるのです。
また、足裏の不安定を補って首にも異常が起り、この首の異常が首こり・肩こり・頭痛・めまい・耳鳴り・血圧の高すぎる・低すぎるなどを起こしています。特に、首の異常が自律神経失調状態を引き起こし、その関連症状として、胃や腸の不快感・便秘・冷えなどの様々な不調を発症させています。
その代表的な症状が、足と首の異常が隠れた原因となる「足頚性うつ」やパニック症なのです。今までの考えとは異なった、新しい「過労性構造体医学(Gバランス医療)」の理論です。とまどう方も多いと思いますが、これまでの治療で良くならず、悩み、疑問や限界を感じて希望を失い、何をしたらいいのか迷っているなら、「足裏から全身や患部を、重力とのバランスで整える治療法」を試してみるのも一つの方法だと思うのです。
医師の判断を優先され、あくまで「自分でできる未病改善」の参考として下さい。
新着情報
- 2015.4.15
- ひざの痛み専門サイトが公開されました