痛くなる人ならない人の差は足

ひざ痛・腰痛で病院に行っても、
「足をみせて!」というところがない


ひざ痛を訴える人は現在受けているひざ治療の他に、股関節・腰・首などの痛みや体の不調を5つ以上併発している人がほとんどです。 しかしながら、変形性ひざ関節症をはじめとする様々なひざで痛み、慢性的な腰痛、ヘルニア、分離症、すべり症、脊柱管狭窄症、または、頭痛、首こり、肩こり、めまいなど様々な体の不調で病院に行っても、「足を診せて」というところはないのです。これが大きな問題であり、現代医学の落度であり、盲点なのです。
時代の変化・ライフスタイルの変化に伴って、原因のはっきりしない痛み首の異常が原因となる、自律神経失調状態うつ状態を訴える患者さんが激増しています。これだけ多く患者さんが悩み、予防できないで、医療費はますます膨れ上がり、保険医療制度の崩壊さえ言われています。このような中、足裏から痛みや不調の原因を、重力とのバランスで力学的に診断したり、その力学に裏付られた「バランスを整えて固定をする」という治療法、足裏から全身を重力のバランスを効率的に保つことで予防していく、という考えが必要なのだと叫ばずにはいられないのです。
著書や講演、インターネット(HP)、医学会、接骨師会に向かって訴え続けていますが、私一人の意見、新しい考え方には抵抗があるようで、なかなか広められない無念さ・無力さにいつも打ちのめされています。
まず、医療関係者に聞く耳を持っていただき、それでも理解できないなら仮説として捉え、「足と健康との関係」それを日々の診療の中で追究をしていただきたいのです。簡単に、再現と立証ができると思うからです。

私は、統計的な見地からひざのスポーツ障害や変形性膝関節症、またはそれ以外のひざの痛みに対して、常に足裏から力学的に判断するという方法を40年間続けてきました。
統計的な見地であって、常に約90%以上の割合で再現できるということは、ひとつの科学的根拠と考えています。また、その裏付として病院や整形外科の画像診断で半月板損傷や腰のヘルニア、分離症、すべり症、狭窄症などはっきり診断され、その後、訪れた患者さんたちの足裏の異常との関係性を調べてみても、約95%以上の割合で外反母趾、浮き指、扁平足と共に、重心のかかとからの片寄りとその左右差という足裏の不安定を見つけることができるのです。


このサイトに掲載している情報は、医師の治療を受ける機会を奪うものではありません。
医師の判断を優先され、あくまで「自分でできる未病改善」の参考として下さい。
Kasahara

変形性ひざ関節症の痛みは98%サラシ一本で治る!

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