ひざ関節リウマチによる変形性ひざ関節症


関節破壊を引き起こす「ひざ関節リウマチ」


1.『リウマチ』とは

リウマチは柔整師の施術範囲ではありませんが、接骨院を訪れる患者さんの中には、関節リウマチが関係している場合があります。当然、医師の治療を長年受けている人達です。その経験の中で知り得た知識や情報を柔整師の立場から提供することにより、少しでも悩んでいるあなたのお役に立ち参考になればという思いが勝りお話しするもので、医師法・薬事法に触れるものではなく、また誤解のないように受け取って下さい。早い時期に医師の治療を受けることが重要なことは、言うまでもありません。

リウマチは膠原病(こうげんびょう)の1つで、本来体を守るべき免疫機能が誤作動し自分の体を攻撃してしまうという異常状態ですが、これといった決め手になる対処法がないのが現状です。
一般的に『リウマチ』とは、『リウマチ性疾患』を指している場合と『関節リウマチ』を指している場合がありますが、ひざの変形性関節症は、『関節リウマチ』を指しています。

リウマチは手や関節の腫れや痛みから始まります。関節以外にも関節の周囲の骨・腱・筋肉などの運動器にも炎症が起きて痛みが発生します。


2.リウマチの主な症状

最初は手足をはじめ、全身の関節が腫れて痛んだり、とくに手指の関節がこわばって動かしづらくなったり、炎症が進行すると関節や軟骨が破壊され、変形してしまうというケースもあります。
リウマチの場合は、指の第二・第三関節が特に腫れてきます。ヘバーデンは第一関節が腫れるので、混同しないよう気をつけましょう。


3.リウマチになる原因

残念ながら、未だ原因は不明ですが、一説には免疫異常との考え方もあります。リウマチは膠原病(こうげんびょう)の1つで、本来体を守るべき免疫機能が誤作動を起こし、自分の体を攻撃してしまうという異常状態です。非常に多い疾患なので、少しでも当てはまるのであれば、疑ってみる価値があります。


4.リウマチになりやすい年齢・性別

年配の女性に起こる病気のイメージがありますが、30代以降の女性に多く、男性の約5倍の比率で発症します。
この理由も未だに解明はされていませんが、自己免疫疾患の病気と考えられています。


5.『リウマチ』の定義

アメリカリウマチ学会の分類基準(1987年)に基づき、以下の7項目のうち、4項目以上当てはまればリウマチと診断されます。
ご自分の症状と比べ、確認してみましょう。

朝のこわばり

 朝起きた時、なんとなく指が硬くて曲げづらい・握りづらい・腫れぼったい感じがするという症状で、これは手の指以外にも、足や四肢全体に見られることがあります。
こわばりは、5分・10分という短時間であれば他の疾患も考えられますが、リウマチのこわばりは大体一時間以上続くと、その可能性が高いとされます。

3つ以上の関節が腫れる

 関節の腫れが少なくとも3か所あれば、リウマチの可能性があります。

手首や指の関節(指先から二番目もしくは三番目の関節)が腫れる

 関節炎は、初期は手首指の関節に起こることが多いとされています。指先から数えて二番目と三番目、いわゆる第二・第三関節に腫れが見られ、一番上の、つまり第一関節には見られません。第一関節の腫れや痛みがある場合は、ほとんどがヘバーデンです。ここが、リウマチとヘバーデンの大きな違いですので、しっかり覚えておきましょう。

左右対称に関節が腫れる

 左右どちらかの関節が腫れたら逆の手も腫れた、というように、左右の関節に症状が現れるのが特徴です。

X線検査で手や指にリウマチ変化がある

 血液検査や尿検査・X線検査などを行い、各数値を総合的に判断して、『関節リウマチ』と診断します。

リウマトイド結節(皮下結節)がある

 リウマトイド結節(皮下結節)とは、皮膚の下にできるこぶ状のしこりのことを指します。ひじひざなど圧迫を受けやすい部位に多く見られます。関節リウマチは全身性の病気なので、関節にとどまらず全身に現れます。見逃さないよう注意しましょう。

血液検査でリウマトイド因子が陽性である

 こちらも、検査で分かります。リウマチを判定する上で、血液検査はとても有効です。

以上の7つの項目のうち、4項目以上当てはまれば、リウマチと判断されますが、中でも①~④の項目は、6週間以上続くことが条件とされています。


Kasahara

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