ひざ関節リウマチによる変形性ひざ関節症


ひざリウマチと
外反母趾・浮き指(指上げ足)の関係


1.骨や関節の変形には重力の負担が大きく関わっている

ここで考えてもらいたいことがあります。
リウマチは関節内の軟骨が損傷したり、破壊が進行し変形していく病気です。
誰も気づかなかった重要なことがあります。その変形は、リウマチという理由だけで変形するのではなく、重力の負担が加わって変形するということです。ですから『関節リウマチには重力の負担を軽くする固定により、変形を最小限に食い止めておく』ということが重要なポイントなのです。
変形を最小限に食い止められるということは、予後、つまりその後の日常生活に支障が残らず、たとえわずか残ったとしても、その程度ならリハビリで十分社会復帰や普通の日常生活を送れるからです。

足の関節リウマチで特に重要なことは、指のつけ根に炎症や腫れが起こった場合です。足は体重が乗るため、この部分の骨の位置や形が崩れやすく、指の向きがすべてバラバラになったような足の変形を起こしてしまうのです。

そんな中、足に外反母趾や指上げ足(浮き指)があると、①安定機能、②免震機能、③運動機能が、著しく低下します。外反母趾や指上げ足(浮き指)は、いずれも指先に力が入らず、身体の重心がかかとに片寄ってしまい、足裏が不安定になってしまうからです。
それが、リウマチによる変形と負担を増進させてしまうのです。

ひとつずつ説明していきましょう。


2.足裏の不安定が起こす3つの機能低下

安定機能の低下

まず、足裏に外反母趾や指上げ足(浮き指)があると、体を支える土台が不安定になるため、それより上部、つまりひざ・腰・首などがその不安定を補うために歪んでしまいます。
その歪んだところに、免震機能の低下した足裏による地面からの突き上げ(衝撃波)アンバランスな横揺れ(ねじれ波)が発生し、さらに上からは体重(負荷重)も加わるため、バランスの悪い関節面で過剰な衝突が繰り返されてしまいます。

この繰り返しが、足・ひざ・腰・首などを徐々に変形させ、疲労骨折や自律神経失調症を引き起こすのです。ですから、いつ・どこで痛めたか分からない、いわゆる負傷の瞬間を特定できない慢性痛にしてしまうのです。

免震機能の低下

足裏とは本来、歩いたり運動したりする中で、いかにその衝撃を和らげるか・最小で済ませられるか、の役割をしています。歩くということは、一歩一歩が震度3の衝撃を受けているものと同じだと言われています。一回の震度3の衝撃は微々たるものでも、これが何日も何年も続いたら、それはそれは大きな衝撃となります。その衝撃を吸収・無害化し、上部へ伝えないという役割を果たしているのが足裏なのです。
その足裏が不安定になってしまえば、当然、過剰な衝撃やねじれを上部に伝えてしまいます。
足裏は、体に伝わる衝撃・ねじれを吸収・無害化させる大切な土台なのです。

運動機能の低下

少しでも身体に良いと思いウォーキングを始めたのに、かえって悪くしてしまったという人が、周りにたくさんいます。それは、外反母趾や指上げ足(浮き指)、足ヘバーデンなどの異常により足裏が不安定になり、その足で運動をすることにより過剰な衝撃をまともに受けてしまったのが原因です。
結果的に、かえって不健康になってしまい、結局運動をやめてしまったというケースが非常に多く見られます。またスポーツ選手においては十分なパフォーマンスが発揮できず、なかなか成果が上がらないといったケースもあります。
まずは土台となる足裏をしっかり整えることから始めましょう。


Kasahara

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